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お知らせ

令和2年度第1回 医療と介護の連携研修「在宅療養を支えるための病院との連携」を実施しました。

2021.02.19

研修名・テーマ:「在宅療養を支えるための病院との連携 ~コロナ禍での連携を考える~」

【日時】令和3年2月16日(火)13:30~15:00
【参加者】18名(訪問看護師5人、保健師1人、ケアマネジャー11人、ソーシャルワーカー1人)
【講師】
高砂市民病院 地域医療連携室副室長兼看護課長 新田 由紀 看護師
高砂西部病院 入退院支援室ソーシャルワーカー 佐々木 美幸 看護師
兵庫県介護支援専門員協会南播磨支部 まごころケア研究センター高砂 菅田 広代 主任介護支援専門員

 

研修会は、新型コロナウイルス感染症の影響により、様々な制約がある中での連携をテーマに開催しました。
会場は、三密対策をしっかり行い、参加者の方々には、マスクの装着、手指消毒、検温に協力を得ました。
病院からは、新型コロナウイルス感染症の検査や療養における対応の現状、面会制限の中での可能な限りの情報提供の工夫、また病院の機能や役割などをわかりやすく話していただきました。
在宅での支援については、多職種が在宅療養支援チームとして、本人・家族に寄り添い支援を行った結果、介護サービス利用によって穏やかに過ごされている事例の紹介がありました。
アンケートには、「求められている情報が明確になった」「病院は介護との連携に積極的で相談しやすい環境であることが理解できた」との意見があり、有意義な学びの機会となりました。
講師の方々、準備と発表にありがとうございました。
参加者の皆さま、お疲れさまでした。

 

講師 新田由紀 看護師

講師 佐々木美幸 看護師

講師 菅田広代 主任介護支援専門員