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お知らせ

「令和4年度第1回医療と介護の連携研修」を実施しました。

2022.12.01

*令和4年度第1回医療と介護の連携研修(高砂市医師会・地域看護連絡会 合同研修会)を実施しました。
「新型コロナウイルス感染症について」をテーマに4人の講師の先生方からご講演いただきました。

【テーマ】「新型コロナウイルス感染症について」
【日 時】令和4年12月1日(木)13:30~15:30
【会 場】高砂市民病院 講義室 / Web
【参加者】会場23名 / Web:14事業所(訪問看護師15名・病院看護師6名・施設看護師3名・保健師2名・ケアマネジャー11名・事務1名)
【講 義】

    • 講演1:
    • 高砂市民病院 渡部 宜久 病院事業管理者 院長
      「高砂市民病院コロナウイルス感染症の対応とwithコロナafterコロナについて」
    • 講演2:
    • 高砂市医師会 三木 健史 三木医院院長
      「新型コロナウイルス感染症と在宅療養」
    • 講演3:
    • 高砂市民病院 国野 春樹 作業療法士
      「コロナ禍におけるフレイル予防 ~活動と社会参加~」
    • 講演4:
    • 高砂市民病院 中島 博美 感染管理認定看護師
      「地域・コロナと伴に歩む感染症の対策」

 

今回の研修会は、大きなテーマを「新型コロナウイルス感染症について」として、各先生方にご講演いただきました。
渡部病院事業管理者からは、高砂市民病院における新型コロナウイルス感染症の発生時から現在の診療体制、高砂市民病院の機能についてご講演いただきました。また、三木先生からは、健康福祉事務所との連携、在宅医療の状況や課題をご講演いただきました。中島感染管理認定看護師からは、在宅や介護施設における基本的な感染対策、また、国野作業療法士からは、コロナ禍における高齢者の問題と対策をご講演いただきました。
研修後のアンケートでは、「コロナ発生から現在に至るまでの経過を高砂市の状況も含めて学ぶことができた」との意見をいただきました。平時から、関係職種による連携ネットワークを図り、地域を支えていくことが大切であることを学びました。講師の先生方、ありがとうございました。ご参加の皆さま、お疲れさまでした。

 

会場の関係上、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ケアマネジャーの皆さまには、Web参加をお願いしました。