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お知らせ

「令和4年度第2回医療と介護の連携研修」を実施しました。

2023.03.17

*令和4年度第2回医療と介護の連携研修「病院との連携研修会」

【テーマ】
在宅療養者を支えるための病院との連携
~病院の役割・機能の理解を深め、在宅療養支援に活かす~
【日 時】
令和5年3月17日(金)13:30~15:00
【開催方法】
WEB研修(ZOOM)
【参加者】
35名(保健師3名、訪問看護師8名、施設看護師4名、病院看護師4名、介護支援専門員16名)
【講 演】
    • 「急性期病院における在宅療養支援」
    • 講師:兵庫県立加古川医療センター 永井佳代 看護師
    • 「在宅療養者を支えるための病院との連携~病院の機能について~」
    • 講師:高砂市民病院 岩村京子 看護師
    • 「在宅医療・療養者を支えるために 高砂西部病院ができること」
    • 講師:高砂西部病院 佐々木美幸 看護師

 

病院との連携研修会は、今回で4回目になります。新型コロナウイルス感染症がまだ終息に至っていない状況であり、会場への移動時間も考慮し、WEB研修とさせていただきました。
この度は、高砂市内の2病院に加えて、兵庫県立加古川医療センターに講師をお願いしました。講師の方々より、病院の機能・役割について、実際の活動状況も加え、丁寧に説明してくださいました。それぞれの病院機能を理解することで、適切な連携とより良い支援につながり、療養者にとって“その人らしく生きる”をかなえることにつながると思います。
研修後のアンケート回答では、①WEB開催について:90%の方が会場への移動時間がなくて良かった、また52%の方が複数人参加できて良かった、②研修内容について:83%の方が大変良かった・良かった、という回答でした。質疑応答では、センター長の増田章吾先生より、緩和ケア内科への紹介についてのご質問があり、講師から担当医師への紹介方法について説明されました。研修内容に関する意見では、「コロナ対応について、状況を聞くことで本当に大変だったことが分かった」、「病院機能について、再認識し、相談しやすくなった」とありました。
当センターでは、顔の見える連携も考慮しつつ、WEB開催も取り入れていきたいと思っています。
今後も、在宅医療に関する情報発信(研修会)を企画していきますので、どうぞよろしくお願いします。
講師の方々、ありがとうございました。参加者の皆さま、お疲れ様でした。

 

≪在宅医療・介護連携支援センター長 増田章吾先生≫
≪研修会プログラム≫
≪兵庫県立加古川医療センター 永井佳代講師≫
≪高砂市民病院 岩村京子講師≫
≪高砂西部病院 佐々木美幸講師≫
≪研修会の様子≫
≪研修会終了≫

講師の方々、ご参加の皆さま、ありがとうございました。