「令和6年度第1回医療と介護の連携研修」を掲載しました。

2024.10.30

令和6年度第1回医療と介護の連携研修「在宅診療ネットワーク（主治医・副主治医制）」を10月24日に実施しました。

第1回医療と介護の連携研修

「在宅診療ネットワーク」は、訪問診療を行なっている医師が訪問することができなかった場合に、代わりの医師(副主治医)が訪問する仕組みのことで、代わりの医師(副主治医)に依頼すること及び患者情報を共有することをバイタルリンクで行なうものです。

今回の研修会では、高砂市医師会が令和2年4月から運用している「在宅診療ネットワーク」について、バイタルリンク登録の診療所の医師と、訪問看護師の方に出席していただき、システムの運用課題などについて意見交換し、また、システム運用のためのバイタルリンク端末の操作について再確認しました。

高砂市医師会は、訪問診療を支えるセーフティネットとして、このシステムを今後とも機能させていきたいと考えています。