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お知らせ

「令和6年度第3回医療と介護の連携研修会」を掲載しました。

2025.01.23

令和6年度第3回医療と介護の連携研修会は、高砂市地域包括支援センターの施設間ネットワーク研修会と合同研修とさせていただきました。看護小規模多機能ナーシングホーム常寿園の紹介と2事例の説明のあとに、多職種のグループで意見交換を行ないました。

第3回 高砂市在宅医療・介護連携支援センターおよび施設間ネットワーク合同研修会

【日 時】
令和7年1月17日(金) 13:30~15:00
【参加者】
52人(参加事業所:地域密着型施設・通所介護・通所リハビリ・訪問リハビリテーション・福祉施設・老人保健施設・福祉用具・訪問看護ステーション・訪問介護、居宅介護支援事業所)
【講 演】
テーマ:「在宅で看るということ~2つの事例を通して~」
講 師:看護小規模多機能 ナーシングホーム常寿園
    管理者 吉岡 智子 氏

講師のナーシングホーム常寿園の吉岡氏より、看多機の特徴やメリット等の説明があり、看多機についての理解を深めることができました。
事例検討は、2事例についてグループで様々な職種との意見交換発表・質疑応答を行いました。
アンケートでは、「大変良かった、良かった」が100%を占めていました。「利用者・家族の希望を主に最期まで過ごすことができる施設であり、利用者・家族への関りが信頼につながっている。」、「ナーシングホーム常寿園での看取り、介護・看護の向き合い方が理解できて、今後の支援の参考になった。」、「専門職としての意見、考えと家族の思いを汲み取った関りが大切だと思った。」等の意見がありました。参加者それぞれに、学びを得ることができた研修会になりました。

「自分がしてほしい介護を提供できる施設であることをめざしている」という講師の吉岡氏の言葉が心に響きました。
吉岡様、ありがとうございました。
研修会に参加されました皆さま、お疲れ様でした。