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お知らせ

令和元年度第3回医療と介護の連携研修「在宅療養について医師とケアマネ ジャーの連携を考える」を実施しました。

2019.09.05

テーマ:在宅療養について医師とケアマネジャーの連携を考える

【日時】令和元年9月3日(火) 15:30~16:35
【参加者】22名 (介護支援専門員22名)
【講師】
高砂市在宅医療・介護連携支援センター
センター長 増田 章吾医師

 

増田センター長により、ケアマネジャーと医師の連携の問題点、連絡方法、在宅訪問診療の主治医がいない場合の対処方法、バイタルリンクについてのお話がありました。
増田センター長から、ケアマネジャーの立場に立って考えた連絡方法の提案があり、ケアマネジャーの方たちと活発な意見交換を行いました。この研修をきっかけに、連携方法について今後も介護支援専門員協会と高砂市医師会が意見を出し合いながら検討していくことになりました。

病気(医療)を支えるかかりつけ医師と、介護保険を中心に患者の意思決定を支え生活(介護)を支援するケアマネジャー、どちらも在宅療養を支える重要な役割を担っています。医師とケアマネジャーのスムーズな連携が図れることにより、在宅で自分らしい暮らしを続けたいという市民の願いがかなえられる力が強化されると考えています。

研修後のアンケート結果を見ると、研修内容について、「大変良かった」「よかった」が90%を占めています。
参加者からは「増田先生の話はわかりやすくよく理解できた」「医師の生の意見が聞けて良かった」「医師と連携がとりやすくなることはうれしい」「これからも医師と顔の見える研修をしてほしい」という意見がありました。
皆さま、研修会へのご参加ありがとうございました。

今後も他職種、多職種連携の研修会を企画し、連携強化の支援をしていきたいと思いますのでご協力をよろしくお願いします。